アロマオイル水溶液とコロナウイルスに対しての有効性の論文について
2020年10月14日 水曜日夏前に海外の論文で、多くのアロマオイルの中で、コロナウイルスに対して有効であるとの英文の論文が発表されました。
以下は既に論文に発表されたもので独占性がないのでそのままの内容を書きますが、もちろん現段階では日本国内においてはエビデンスが行われていないため論文の確証が全く認められていないことを前提に書きます。
英文の論文には40種類ほどの抗菌効果のあるオイルからスーパーコンピュータを使って、どのオイルが有効であるか検証されています。今どきの有効性の検証など臨床の治験を行わずに、スーパーコンピュータで計算されるんですね。立体的な臓器の図面に有効成分がどの臓器のどの部分に滞留して体内で有効的に作用するかまで結論付けています。
その中の成分に弊社が長年追っかけていた抗菌効果があるものが3種類含まれていました。
あくまでアルコールに添加する目的で相乗効果を期待しての経過実験だったのですが。
弊社が製造特許を持っている農学博士と共同で検証作業を行っているのが、オイルを水溶液にする製造時術です。
通常オイルは油ですから水溶液にはなりません。アルコール10%ぐらいで溶かしていって水溶液化します。
ですから可燃性のアルコールが10%溶液なのでなかなか空中噴霧に向いているかというと、取り扱いに気を付けてくださいとしか言えません。
弊社の特許はアルコールを使わないで完全な水溶液ですので、火気の注意などいりませんし、50%濃度で高濃度でオイルが水に溶け込みます。その結果歩留まりが非常に良いものになります。
+強力な脱臭効果のものも添加するので脱臭効果も優れています。
というシロモノですが、長文になりましたので続きはまたトピックで書きます。
お問い合わせが多いアロマオイルと弊社特許商品について
2020年10月8日 木曜日以前より少量ですがアロマオイルをアルコールに溶かして空中噴霧できるか大丈夫かとの問い合わせを頂いています。
法的に問題ないか、人体に対して影響はどうかとの問い合わせが増えてきています。
現在コロナウイルスに対する予防としてよくアルコール消毒が知らしめられ、また多くに普及している状況です。
問い合わせが増えてきている背景には空中での菌、ウイルスの除去が確立出来ている分野ではないこと。
人体への防御が広く行き渡ったいま、予防という分野においては、空中のウイルスの除去が最後のビジネス分野であろうという事。
アルコールの空中への噴霧についてですが、結論から言うと、現状では見解ではっきりとしたことが言えないので取扱には十分気を付けてくださいとしか言えません、
そもそも、医薬品、医薬部外品を法管理している薬機法、弊社が製造しているアルコール製剤を法規制している食品衛生法においては、おそらく両法律とも、皮膚に対して表皮、もしくは器具の消毒殺菌しか用途は明記されていません。
また食品添加物である弊社商品も、口から入ることは想定していますが、口から入るから肺から呼吸しても大乗だろうという理屈は全くありません。これは塩素系の薬剤も一緒で、薬品は使用用途に応じて効果もあるし、悪くもなるものです。
事実現在でも弊社アルコールを使用して食品現場や作業場の空中除菌洗浄も噴霧器でしていますが、あくまで作業が終わった後。人がいなくなった後に部屋を密室にしたうえで、電源をすべて落としたうえで作業を行います。
結論は空中のウイルス、菌の除去、それについての人体の影響はまったくエビデンスができていないという事だと思います。
長文になり疲れました。
この認識のもとに弊社が現在検証しています、アルコール未使用のアロマオイル水溶液の製造特許について、現在検証を急がせて品質の評価を始めたとことです。商品化を計画していますのでご案内はもうしばらくお待ちください。
j興味のある方は、個別にメール頂ければ話せる範囲でお知らせはします。